「働くということ」「チームで仕事をする大切さ」など、社会人の基礎を学ぶ研修です。約1か月の間、座学だけでなく接客の実習や、テストキッチンにて技術研修もあるので、安心ですのでしっかり学んでいきましょう。
仕事の不安や悩みなど、共感できる同期の仲間と話し合う機会を設けます。また、今までの自分を振り返ることで成長を感じ、新たな目標へとつなげていきます。現在はコロナ対策を万全に整え、実施しています。
一般社員から店長まで、それぞれの立場にあった成長支援研修があります。定期的に行われ、振り返りを行い、学んだことを現場に持ち帰り実践するサポートをしています。
柔軟な考えで広い視野を持てるよう、店長や副店長を中心に年に1回、海外へ向かい繁盛店視察などの研修を実施しています。
理念、マーケティング、人件費など、その考えを深め人にも伝えることが出来るよう、勉強会を開いています。また、飲食業界に携わる上で基礎となる衛生について、定期的に講習会を開いています。
毎年6月、経営方針発表会を開催しています。一年を振り返る場でもあり、各店の営業成績などの表彰から、10年20年働いたスタッフへの永年勤続表彰まで店舗や個人の頑張りを皆で称えています。また、店舗ごとの「出し物大会」なども行われ大いに盛り上がります。
年に一度、北海道全店のスタッフが対象で、技術・技能・接客力などを競う大会が開かれます。各店舗毎で予選を行い、代表者が一堂に集まり本選が開かれます。日々の営業で身につけた能力を存分に発揮し、互いに切磋琢磨していきます。各部門ごと表彰があり、トロフィーや賞状、賞金などが贈呈されます。
年に一度パートさん、アルバイトさん、社員、役員、社長が一緒になって旅行に行きます。もちろん宴会があるのですが、北一食品の宴会は社長や役員が、店舗で働くパートさん、アルバイトさんの席を全てまわり「お酌」します。当社のシンボルマークにあるように「会社の前に人がいる」という想いがそこには込められています。
お店を離れるパートさん、アルバイトさん、異動する社員を店舗のみんなで送り出す行事です。卒業証書や色紙、記念写真など、各店舗が工夫を凝らし共に働いた日々への感謝と新天地での活躍への願いを伝えます。笑いあり、時に涙あり、仲間を思う気持ちが凝縮された大切な行事です。
各店舗には面と向かってはなかなか言えなかったり、タイミングを逃してしまった「ありがとう」を伝えるノートがあります。文字にすると意外なほど素直に言葉が出るもの。「ありがとう」がたくさん詰まったノートは、日々発揮されるチームワークに欠かせないものになっています。
「地域社会に貢献する」ことを経営理念とする北一食品では、貢献の一つのカタチとして、地元少年野球を応援しています。子供たちが健やかに成長し、地域の未来を担っていく。その一端を支え続けることが、地域に根ざした企業、あるべき姿であると考えています。
日本盲導犬協会への寄付金活動があります。盲導犬一頭を育成するのにかかる費用は、約300万円とも言われている中、盲導犬の育成費用の90%は企業や団体、一般の寄付によって成り立っています。少しでも視覚障がいを持った方への助けになればと考え活動を継続しています。
食品廃棄物を焼却したり廃棄処分するのではなく、資源として有効活用する循環型農業に挑戦しています。飼料化したもので養豚事業も行い「望来豚(もうらいとん)」というブランド豚が誕生しました。サミットの食事や様々な分野から多くの期待が寄せられています。
卸会社だからなせる、北海道を中心とした海産物を、地元の漁師さんや漁業組合、市場等との連携により、安定的に利用しています。また、野菜についても地元の青果卸を通じ、道内産・国産品の安定調達に努めています。
スポーツは、観客・競技者問わず、夢と感動を与えてくれます。北一食品は、地元を盛り上げる存在として、男子プロバスケットボールチームの【北海道レバンガ】や、地元北見市発足チームの女子カーリングロコ・ソラーレの育成チーム【ロコステラ】など、スポーツチームを応援しています。