総合職、一般職という区分は、皆さんが「将来どうありたいか?」というビジョン実現のための選択肢です。
もちろん、働くうちに芽生えた「進路変更」への希望には、しっかりとお応えしています。
店舗業務の他、店舗コントロールなど包括的な管理を担う役職です。将来的な管理職・幹部候補として従事します。
店舗の一連の業務を覚え従事します。やりがいを重視し、主に、スタッフ連携や、教育・育成を行います。
先輩社員やスタッフさんに助けてもらいながら、店舗での業務を一つずつ身に付けていきます。
主任を補佐しながら、現場をまとめていく方法を学びます。少しずつ責任ある仕事を任されます。
さらに責任のある仕事を任せられ、店長を目指す準備段階として多くを学びます。
衛生管理、従業員、仕入れなど、お店全体のことを考えながら働きます。
店舗運営の責任者であり、経営者目線で、総合的なマネジメント能力の発揮を求められます。
採用予定数 | 6〜10名 |
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採用学部・学科 | 全学部全学科 |
職種 | |
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総合職 | 一般職 |
業務内容 | |
店舗業務全般に加えて、食材の仕入・衛生・売上などの管理業務 | 店内業務全般(食材の仕込み、調理補助、ホール、握りなど)、スタッフ教育 |
初任給 | |
■四大/253,400円 ■短大・専門/237,400円 ■高卒/224,800円 ※時間外労働30時間分含む |
■四大/237,500円 ■短大・専門/222,500円 ■高卒/210,700円 ※時間外労働10時間分含む |
上記の時間外労働時間を超えた場合は、超過分が支払われます | |
諸手当 | |
地域手当(※東京エリアのみ:別途20,000円~30,000円) 資格手当、役職手当、家族手当、住宅手当、時間外手当、単身赴任手当、交通費 |
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年収例 | |
入社3年 25歳 一般 360万 入社6年 28歳 主任 410万 入社12年 36歳 店長 560万 |
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昇級 | |
年1回(7月) | |
賞与 | |
年2回(7月、12月) 、決算手当 | |
勤務地 | |
札幌エリア、東京エリア (選択制) ※他、旭川市、北見市、遠軽町も希望可 |
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勤務時間 | |
9:00~23:00の時間内で実働8時間(シフト制) ※1ヵ月の変形労働時間制 |
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休日 | |
月8休(シフト制)、 その他会社指定日 ※土日・連休取得可 |
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休暇 | |
有給休暇、特別休暇(慶弔関係)、リフレッシュ休暇、産前産後休暇、育児休業、介護休業 | |
福利厚生・待遇 | |
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、慶弔見舞金、自己啓発・資格取得補助制度、健康診断、社員旅行、新年会、花見、表彰制度(個人販売、社内コンテスト、永年勤続表彰) | |
教育・研修 | |
【社内研修】入社前研修・新入社員研修・フォローアップ研修・OJT研修・OFFJT研修、役職者別研修・管理職研修・成長支援研修(外部コンサルティングによる) 【勉強会】衛生講習会・理念勉強会・原価勉強会・店長合宿 など 【社外研修】国内・海外研修(ハワイ)・店舗視察・自己啓発セミナー・社外セミナー |
学生さん1~2人と採用担当者の面談です(45分ほど)。「集団」と聞くと緊張するかもしれませんが、和気あいあいとお話しできます。
1対1の個人面談になりますが、ここでも堅苦しい雰囲気はありません。皆さんがどんな人なのか、どんなことに頑張ってきたのかたっぷりと語ってほしいです(約1時間)(履歴書持参)。面談後、適性試験と学力試験を受けていただいております。
適性検査の結果をもとに、フィードバックしながら取締役との面談となります。なぜか時折、人生相談になることも。皆さんのありのままをぜひ、教えて下さい(約1時間)。
内定後は、会社イベントに招待したり、内定者懇親会やBBQなどを随時予定しています。
シフト担当者として、スタッフとの関わりを大切にしています。働く時間の制限や休日希望などを考慮し作成していきます。
後輩社員や新人スタッフの教育を担当します。教える立場だからこそ発見できる部分がたくさんあり、自分の仕事への理解がさらに深まります。
売上管理は、日々変動する売上や客数などの数値を分析し、対策を練り包括的なコントロールをする重要な仕事です。
各店舗で担当者を決め、販促物の作成や売り出し方など、一から企画していく仕事です。
商品(食材など)発注するというお店の中核を担う、責任ある仕事です。この重要な業務を担当し、店舗の運営に関わりを深めます。
調理見習いから始め、ホールでの接客業務、お寿司の握り業務、厨房の軍艦巻物・仕込みなど、それぞれの仕事の流れを、ローテーションで覚えていきます。また、衛生管理や清掃など店舗運営の基礎も学びます。
店舗業務に関して、部門を「ホール・握り・厨房・衛生」の4つに分け、店舗毎に各部門の担当責任者を決めています。月1回は、各店担当者が本部に集まり、改善点など話し合います。
全店に共通するルールや新しい取り組みは、本部ではなく、この部会が中心となり、各店に発信していきます。
本部では、「店舗支援部」として、様々な視点から、お店をサポートしています。
どの業務も、一度は店舗経験がある者が担当しています。
入社5年目
責任を持って仕事に取り組むことができる社員として、お店の雰囲気づくりや働きやすい環境づくりに貢献したいと考えた。この選択は間違っていなかったと確信している。
学生時代にアルバイトとして、トリトンで働いた経験がきっかけです。お店全体の雰囲気、社員やアルバイト、パート全員が一つの家族のようで、とても「働きやすい」と感じました。
そして、社員やアルバイト、パートが皆でお店の雰囲気や、働く環境づくりに取り組んでいることに気づきました。そこで私も、「社員として、責任を持って働きたい」と思ったのです。
「家族のよう」ということは、ときには厳しく注意されることもあります。そうした注意は、私に対する「成長してほしい」という思いに基づいています。そのことがしっかりと伝わってきますので、「次はきちんとできるようになろう」と、自分自身の成長につなげていくことができます。
アルバイトをしていたときに見えていた仕事の流れは、魚を切りつけて寿司を握り、お客様に提供するという部分だけでした。しかしこの流れ以外にも、ホールやバックヤードでの動きなど、いずれも重要な仕事があります。社員になると、こうした部分の動きにも配慮する必要があります。
今はまだ、そうした配慮などを含め、できることより覚えなければいけないことのほうが多い状況です。それでも、一つずつできることが増えています。この「できるようになった瞬間」に、今すごくやりがいを感じています。
そして、先輩社員などから「できるようになったよね」「成長したね」などと声を掛けられ、認められたと感じるとき、「この仕事を選んで良かった」と思います。
目標は、頼りにされる社員となることです。誰かが困ったとき、「田上さん、これどうしたら良いですか?」などと相談されるようになり、その後には「田上さんのおかげで解決できました」といわれるようになりたいですね。
そのためにはまず、周囲の人とのコミュニケーションを大切にしていきたいと考えています。それもただ話をするだけではなく、普段との小さな違いなどに気づいてあげられるコミュニケーション。言い換えれば「周囲の人の様子を見る力」を磨いていきたいと考えています。
人に関心を持ち、スタッフ一人ひとりのことを「意識して見てあげる」ということが、今の自分にとって最も必要なことなのではないか? と思っています。
入社8年目
「やってみたい」「チャレンジしてみたい」と手を挙げれば、すぐにでもやらせてもらえる職場環境。このチャンスを活用しながら、自分自身を成長させていきたい。
大学時代に学んだことを生かそうと、食品製造業を中心に就活していましたが、ある日友人に誘われ、当社と出会ったのがきっかけです。正直に話せば、会社説明会に参加するともらえる「トリトンの食事券」につられました。
でも、会社説明会でお会いした社員の皆さんや採用担当者、そして社長のお話を聞くうちに、当社の雰囲気や一体感、理念などに魅力を感じるようになりました。そこで、話だけを聞くつもりでしたが、面接に進むことを決めました。
業界への全体的なイメージとしては、決して良いイメージだけではないと思います。けれども、当社に限っては、良く話題になる「飲食業界の厳しさは無い」と確信できましたので、入社を決意しました。
自分自身の成長を感じられたときには、すごくやりがいを感じます。
入社3年目となって後輩もでき、仕事を教える立場になったのです。そこで初めて気づくことなども多いですが、自分自身が新入社員だった頃のことを思い出し、「自分もこうだったんだな」「成長したな」と感じることが多いのです。
自分自身で仕事を組み立て、組み立てた仕事を店舗のスタッフに発信できるようになった点は、特に成長を感じます。
それまでは言われたことをする立場でしたが、自分から「この商品を、こんな風に売ってみたい」といった提案や発信をして、それが実際にカタチになったとき、提案した商品でお客様に喜んでいただけたときなどは、とてもうれしいですね。
私はまだ役職には就いていませんので、同期の中で一番最初に、役職に就けたら良いなと思っています。
けれども、同期のみんなもとても頑張っていますから、手応えらしい手応えはまだ感じられていません。同期の皆が頑張っている中で、一歩でもリードできれば、自分にとっての自信になると思っています。
また、当社の店舗では「マグロ祭り」などといったイベントが多いので、そうしたイベントに、自分から手を挙げて積極的に取り組んでいきたいとも思っています。イベントもそうですし、いろんなことをやらせてもらえる会社、職場ですので、そのチャンスを活かしていきたいと思っています。
副店長
お客様の笑顔と出会いながら成長し続け、成長の喜びを分かち合える〝仲間〟との一体感が魅力の仕事。これからも毎日、その魅力を感じ続けていくために、自分にできることに取り組み続ける。
学生時代にトリトンでのアルバイトを2年間経験し、数多くのお客様の笑顔に出会えること、一緒に働く仲間とのつながりの深さに、大きな魅力を感じていました。
実は大学卒業後、他社に就職し3ヵ月ほどで退職。その後当社に入社したという経緯があります。その理由はやはり、「お客様の笑顔や仲間との一体感」という魅力を忘れられなかったためです。
そうした魅力は、当社入社後年月を経た今でも変わらずに、毎日感じ続けています。この1点だけでも、「当社に入社して良かった」と思っています。また、当社で働くことで感じられる魅力をあきらめず、「追い求めて良かった」とも思っています。
第一に、日々接するお客様からの反応です。お子様をお連れのお客様や常連となっていただいてるお客様などと接し、自分たちがつくった寿司や料理を笑顔でお召し上がりになっている様子を見ることができるのは、何ものにも代え難い魅力だと思っています。
そして、そうした喜びを分かち合える〝仲間〟と一緒に仕事ができることです。日々お客様からの反応を確かめながら学び、さまざまなことを吸収し、より良い仕事ができるよう、社員だけでなく、アルバイトさんやパートさんと共に改善していくことができます。
「一人じゃない」という心強さや一体感もまた、この仕事の魅力や楽しさであり、やりがいにも繋がっていると感じています。
アルバイト時代とは異なり、常に周囲の人たちに対して、「自分はどんな貢献ができるか?」ということを考えながら行動するようになりました。こうした行動を通じて、お客様から、そして仲間からも「信頼」「安心」を感じてもらえるような人間になっていきたいと思っています。
良いお手本になってくれる先輩社員がいます。「どうなりたいか?」と問われれば、「その人みたいになりたい」というイメージでいますが、その先輩社員本人になりたいというわけではありません。先輩社員の良いところを吸収し、そこに「自分らしさを加えていけたら」と考えています。
仕事上での大きな目標は、店長となることです。そして、お客様には「この店に来て良かった」と思っていただけるように。一緒に働くスタッフには、「この職場を選んで良かった」と思ってもらえるような店、職場環境を作っていくことが目標です。
店長
売上や店舗数よりも充実した福利厚生、働きやすい職場環境づくりが北一のスタート地点。そこに、さらに磨きを掛けていくことが店長としての役割。
就職活動を行っていた頃、私も友人たちと「飲食業界は大変」という話を良くしていました。ですが、当社に限って言えば、それは「無かった」ですし、今も「無い」と思っています。だからこそ、ここまで続けることができたのだと思います。
当社では、社長をはじめ専務や常務といった経営陣ほど、「福利厚生」や「働きやすさ」に強いこだわりを持っています。売上や店舗数よりも充実した福利厚生、働きやすい職場環境づくりといった点が当社のスタート地点。世間一般の飲食業界企業とは、スタート地点が異なっているのだと思います。
たとえばですが、私が「売上を追う方向」に傾き、店舗のスタッフに過大な負担を強いたとしたら、店舗内や社内では必ず、「それは偏っているよ」と指摘してくれる人が現れます。そういう会社だからこそ、仕事とプライベートのバランスも取りやすいのです。
トリトン各店は、決して「ひまなお店」ではありません。その中で仮に「もっと売上を上げろ」といった号令を掛けたとしても、結果的にはスタッフに余計な負担を強いるだけです。
そこでどうするか。トリトンへのお客様からの期待に応えつつ、さらにアイデンティティをも守りながら、残すべき作業は残し、不必要な作業は切っていく。そうして効率を上げていくことが最も効果的です。その「舵取り」「バランス取り」が店長の役割なのだと思っています。
さらには、もちろん働いて得る収入は重要と理解してのうえで、仕事とプライベートの両立に価値感を感じる人が増えています。先のことを考えれば、そうした人たちがこれからの会社を支えていくわけです。そうした人たちが働きやすい環境を整備していくことが、自分たち店長など、上に立つ人間の仕事だろうとも考えています。
店舗スタッフが皆、生き生きと働いている姿を目にするのが、一番うれしいことです。また、そうしたスタッフが取り組む仕事を通じて、お客様が喜んでいらっしゃる表情を見ることも、とても大きな喜びです。
店長という立場上、正直に言えば、売上の数字は気になります。ただ、売上だけに固執することはできませんし、したくありません。お客様に認めていただけた、認めていただけなかったという違いはとても大きなものですから、たとえば、お客様から褒めていただける仕事、スタッフが増えていくことが、店長としては一番のやりがいだと思っています。
こうした店長の仕事に取り組みながら思うことですが、「店長になりたい」「店長という仕事をやってみたい」と思ってくれる社員が増えてくれるとうれしいですね。店長になりたいと思う社員が増えるということは、それだけ、店長である自分が「楽しみながら仕事をしている証し」となるわけですので。